スキル、ノウハウ、知識でビジネスをしている先生業には情報発信が欠かせません。
それにはブログやSNS、ニュースレターなどを使うことが多いかと思います。
その中で何が一番重要かと問われれば、私は「メルマガ」と答えます。
今回はその重要なメルマガについて、配信時間は何時がベストかについて考えます。
Contents
あなたは何時に配信されたメルマガを読みますか?
メルマガを送るのであれば、一番読んでもらえる時間帯に送るようにしたいものです。
それは何時なのでしょうか?
それを考えるにあたっては、まず、あなただったら何時にメールをチェックするか考えてみましょう。
多くの場合、メールをチェックするついでに配信されたメルマガの中から気になるものを見る場合が多いです。
私の場合は、朝の仕事の始まる前です。
さて、あなたは何時ですか?
考えてみてください。
何時に配信されたメルマガを読むかは人によって違う
私は朝でした。
仕事終わりにまとめてという方もいるでしょう。
お昼休みに・・・
午後の休憩時間に・・・
と、いろんな方がいます。
当然ですが、各々が違います。
では、何時がベストなのでしょうか?
あなたの配信するメルマガを読んでいる対象のお客さんに合わせる
マーケティングを意識している方であれば、お客さんのターゲットを決めているはずです。
そのお客さんの行動に合わせて、一番配信されたメルマガを読んでもらえそうな時間帯に送るのが正解です。
そのためには、ターゲットとなるお客さんの行動をシュミレーションしてみる必要があります。
メルマガ配信のターゲットが主婦の場合
サロンなどの場合、メルマガ配信のターゲットとなるお客さんが主婦である場合があります。
主婦の場合は、朝早くからバタバタと旦那さんや子供を送り出し、掃除・洗濯といった家事をこなし、お昼くらいに「ホッ」と一息つきながらワードショーを見ているような印象です。
(あくまでも私の印象なので、異論反論は受け付けませんよ)
夕方になってしまうと、子供が帰ってきて、夜までまた夕食などの準備で忙しくなってしまうと思います。
なので、このターゲットにメルマガを送るとしたら、
午前11時~午後3時
くらいまでが良いです。
メルマガ配信のターゲットが年配者の場合
整体やマッサージなどは、ご年配の方がターゲットとなっていることがあります。
ご年配の方の生活サイクルをイメージすると、まだ日が明けない朝4時や5時に起きて、午前中に思い切り活動して、夜は早くに休むようなイメージです。
年配者にメルマガを配信することがあれば、
午前5時~午前9時
くらいまでに送ることをおススメします。
メルマガ配信のターゲットがビジネスマンの場合
この層が一番広く、選別しにくいとも言えます。
しかし、会社員であると仮定した場合に、彼らがメールを見る・配信されたメルマガを見る時間はおのずと見えてきます。
それは
- 朝の通勤時間 午前7時~午前8時半
- 会社について仕事始めの時間 午前9時~午前10時半
- お昼休み 午後0時~午後1時半
- 帰りの時間 午後6時~ (残業、飲みなどあるので特定しにくい)
- 就寝前 午後9時~午後11時
くらいです。
この中でいくつかチェックしてみて、反応の良い時間を探すと良いです。
メルマガ配信のターゲットが経営者の場合
士業の方などの場合、メルマガ配信のターゲットが経営者であることもあります。
経営者もビジネスマンなので、基本的に先ほどのパターンで良いのですが、経営者と会社員の大きな違いは早起きの人が多いことです。
朝5時、6時。
中には4時台に起きて、始発で会社に向かう。
まだ従業員がいないオフィスで一仕事も二仕事も片づけてしまうような意識の高い方が本当に多いです。
なので、メルマガ配信のターゲットが経営者の場合は、
午前5時~午前8時
をビジネスマンの場合とプラスして早朝に送るのも良いでしょう。
メルマガは読みたいから読む
配信したメルマガを読んでもらうために時間帯を考えることは必要です。
ましてや何も考えずに深夜などに送ると反感を買ってしまいます。
(ライバルが送らない時間帯にと、あえて深夜に送る人っているのです・・)
しかし、最重要は中身やタイトルです。
これを軽視して、メルマガを読み続けてもらえることはありません。
メルマガを配信する時間を考えるのは、あくまでも良いコンテンツを効率よく届けるためであることをご理解ください。
まとめ
せっかく配信しているメルマガであればしっかり読んでもらいたいと思うことは当たり前です。
「ふと」したときにメールが目に入り「読んでみよう」と思ってもらえる。
それを偶然ではなく、こちら側で意識をして配信しましょう。
そのためには配信時間もあなたの都合ではなく、ターゲットの生活リズムに合わせて考える必要があるのです。
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