小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

「社長の仕事は何ですか?」

と聞かれたら、何と答えますか?

 

意外に「これが仕事です」という答えは出ないのではないでしょうか?

あらゆることを何でもしていて限定できない。

こんな場合もあるかと思います。

 

今日は小さな組織に特化した社長さんの仕事について考えていきましょう。

 

 

社長の職業と社長の仕事は違う

 

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

「弁護士をしています」

「美容師です」

「マッサージ師です」

「コンサルタントをしています」

「歯科医です」

さまざまな仕事があります。

 

しかし上記は『仕事』と言っていますが、厳密には『職業の名前』です。

 

その職業の中で各々が『仕事』をしているはずです。

 

ではもう一度お聞きします。

「その職業を行っている会社の社長であるあなたのお仕事は何ですか?」

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

ビジネスの中心は顧客です

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

例を挙げて考えてみましょう。

 

「私の仕事は、ホームページの制作です」

 

なるほど。

 

現在では、ホームページも素人でも作れるようになってきました。

そうでなくてもホームページ制作に関しては単価がとても安くなってきています。

 

結果、仮に近い将来ホームページ制作会社に依頼が来なくなったとします。

それでも、あなたはホームページ制作会社と名乗るのですか?

 

違う業種になっているかもしれませんよね・・・・

 

・・・・・何が言いたいかと言うと、

 

ホームページの制作業

八百屋

税理士

マッサージ師

など、

その他多くが、商品やサービスを中心にビジネスを考えているということです。

商品やサービスを中心において、それを購入してくれるお客さんを探しているのです。

 

しかし、ビジネスの中心は商品ではありません。

お客さんなのです。

 

お客さんのニーズに応えるために手段が、ホームページ制作であり、野菜の販売であり、税理士としてのスキルであり、マッサージの技術ということなのです。

 

 

結局、社長の仕事とは何なの?

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

お客さんのニーズに応えるために手段が各業種(商品・サービス)と考えるのであれば、その中での社長の仕事とは何なのでしょうか?

 

それは、応えるべきお客さんのニーズを見つけ、それを顕在化する。

そして、それに応えられる商品やサービスを作り提供する。

 

これが社長の仕事です。

つまり、社長の一番重要な仕事はマーケティングなのです。

 

結果、お客さんがあなたの会社に来てくれて、商品やサービスを購入し、リピートしてくれるのです。

 

 

社長の仕事に対する考え方を変える

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

顧客を中心にもの事をとらえると、そのニーズに応える手段は1つでないことに気が付くはずです。

結果、新しい商品やサービスが開発されることもあるでしょう。

 

しかしいつまでも商品やサービスを中心に考えていると、あなたの既成概念や、その業界と言った範疇の中でしか物事を考えることができなくなってしまいます。

 

例えば、

「Aさんを喜ばせるにはどうしたらよいか?」

という問いには、ありとあらゆる手段や物が活用できます。

 

しかし商品やサービスを中心に、

「○○という商品をAさんは買ってくれるだろうか?」

となったとたんに選択肢が減っていくのをご理解いただけると思います。

 

 

比率の問題

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

勘違いしないで頂きたいのは、すばらしい商品を作ったり、サービスの向上などをするなと言っているわけではありません。

これは比率の問題なのです。

 

そこであらためて考えてみていただきたいのは、あなたは1日の仕事の中で、

  • あなたの会社への需要が供給を上回るためにどれくらいの時間を使っていますか?
  • 既存のお客さんにリピートしてもらうためにどれくらいの時間を使っていますか?
  • あなたの会社をお客さんに認知してもらうためにどれくらいの時間を使っていますか?
  • ホームページなどのマーケティングツールの精度を高めるためにどれくらいの時間を使っていますか?

ということです。

 

つまり、小さな組織の社長として、本来の仕事であるマーケティングにどれくらいの時間と労力を使っているのか?

ということです。

 

 

小さな組織の社長の仕事はマーケティング

小さな組織の社長の仕事で最も重要なもの

 

小さな組織の経営者であるあなたの仕事は、たくさんのお客さんを集め、購入してもらい、リピートしてもらうこと。

お客さんと良い関係を作ることです。

 

そのためには、マーケティングが必要なのです。

 

当然、大きな会社になれば、会社の理念やビジョンや方向性の提示。

そしてそれに伴う従業員マネジメント。

これらが必要になってきます。

 

しかし、小さな組織の経営者の最重要の仕事はマーケティングであるといえるのです。

 

 

まとめ

まとめ

 

あなたの職業とあなたの仕事は違います。

 

職業から考えてしまうと、その職業を今現在必要としているごく少数の顧客候補しか獲得することはできません。

お客さんのニーズを見つけ、顕在化し、それに応えられる商品やサービスを提供する。

現在の職業が何であれ、これこそが、小さな組織の社長であるあなたの仕事です。

 

小さな組織の社長であるあなたの最重要の仕事はマーケティングです。

これを念頭においていくのを忘れないようにしましょう。

またお越しください

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