今日はブログを書く際に絶対に必要な『検索されるキーワードを含めた記事の書きかた』についてお話します。
ブログを書く目的は有益な情報をたくさん提供することによって、お客さん候補(見込み客)にあなたを見つけてもらうことです。
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適切なキーワードが入っていない記事は検索されない
googleなどで検索をする際に入力する文字のことを『キーワード』といいます。
見込み客は自分が調べたいキーワードをgoogleなどで検索をします。
検索結果は見込み客が入力したキーワードの文字が入っている記事やサイトを一覧として表示します。
そしてその検索の結果に表示されたサイト一覧から自分の調べたい内容が載っているであろうサイトを選択して開くわけです。
つまり見込み客が調べるであろうキーワードをあなたの記事に意図的に入れることによって、検索結果一覧にあなたのブログが表示されるということなのです。
ブログ記事にキーワード検索キーワードを入れるとは?
では、記事に見込み客が調べるであろう検索キーワードを入れて記事を書くとは具体的にどういうことなのかについてお話をします。
例えば『どこか良い英会話教室』の情報を探すためにgoogleで検索をするとします。
すると考えられるキーワードは例えば
「英会話教室」
「英会話教室 口コミ」
「英会話教室 ○○(地域など)」
「英会話教室 外国人講師」
「英会話教室 初心者」
などとでしょうか。
今回はその中から「英会話教室 初心者」で検索をしたと仮定します。
するとたくさんのサイトの中から、「英会話教室 初心者」の文字が含まれているページが検索対象として表示されます。
つまり、あなたの書く記事に意図的に「英会話教室 初心者」の文字を含めて書くことによってあなたの記事を検索対象にする必要があるのです。
その結果、あなたのキーワードを含めて書いた記事が検索対象になるのです。
検索されるキーワードを選ぶには?
では、見込み客が知らべるであろう検索されるキーワードはどのように見つければよいのでしょうか?
あなたのこれまでの経験から予想して決めるものではありません。
しっかりとリサーチして根拠を持って決めることが重要です。
ここでは3つの方法をお知らせします。
Googleキーワードプランナーを使う
キーワードプランナーは、Googleが提供している無料公式ツールです。
Googleキーワードプランナーを使うことによって、どんなキーワードがそれだけ検索されているのかを調べることができます。
ここに検索したいキーワードを入れることにより、そのキーワードが月にどれくらい検索されているかを知ることができます。
例えば先ほどの「英会話教室 初心者」で調べてみると以下の結果になります。
月間100回~1000回検索されているということが分かります。
このようにおおよその検索回数を調べることができます。
検索されているキーワードを選びましょう。
誰も検索していないキーワードを選んでも誰も見てくれません。
この値をもとにして検索されるキーワードを入れた記事を書くことによって、検索で表示される可能性が高まり見込み客の目に止まる確率も高まっていくのです。
質問サイトの質問から検索されるキーワード決める
以下に代表される質問サイトから、検索されるキーワードを探す方法です。
これらの質問サイトには質問者からいろいろな質問が寄せられています。
質問がされているということは、確実にそれを「知りたい」という人がいるということです。
その中から、あなたの業種に関する質問をピックアップしてキーワードを決めてそれに答えるような記事を書くのです。
お客さんに聞く
既存のお客さんに『知りたいこと』や『質問したいこと』などを聞きます。
それがリアルにお客さんが知りたいこと、聞きたいことですから、そこからキーワードや記事内容を決めていく方法です。
お客さんに直接聞いても良いですが、アンケート形式にしても良いでしょう。
検索キーワードの選定のコツ
当たり前ですが、月間に検索される回数が0のキーワードでは誰も見てくれません。
逆に回数が多すぎるキーワードもライバルが多いということですので難しくなります。
では、数多くある候補の中で最終的にどのように検索キーワードを選定していけばよいのでしょうか?
複合キーワードを設定する
一つの単語のみのキーワードのことを『単一キーワード』といいます。
例えば単一キーワードで「美容室」と検索すると、ものすごい数の検索数が表示されます。
しかし、
「美容室 東京」
「美容室 口コミ」
「美容室 ストレートパーマ」
「美容室 ストレートパーマ 品川区」
など、このように複数のキーワードを組み合わせることによって、ライバルが少なくなると同時に、ピンポイントでそれを求めているお客さん候補とつながることが可能です。
複数のキーワードを組み合わせたキーワードのことを『複合キーワード』といいます。
検索数を300~2000くらいのキーワードを狙う
月間検索数が多すぎてもダメですし、少なすぎてもダメです。
業界によっても違うので一概には言えませんが、300~2000くらいの検索ボリュームのキーワードを狙ってみてください。
せっかく書く記事であれば、しっかりと読んでもらいたいものです。
キーワードを設定して、たくさんの人にとどけましょう。
記事のどこに検索キーワードを入れるのか
では、具体的に決定したキーワードを記事にどのように入れえいくのでしょうか?
記事タイトルにキーワード検索キーワードを入れる
記事に検索キーワードを文章に入れるのですが、一番重要な場所はタイトルです。
タイトルには必ず検索キーワードを入れてください。
ときどき検索キーワードを無視した詩的で抽象的イメージタイトルなどを付ける方がいますが、それは基本的にNGです。
必ず検索されるキーワードを入れてください。
小見出しにキーワード検索キーワードを入れる
ブログ記事の文章の切れ目に少し大きめの文字があります。
これを『小見出し』といいます。
この小見出しにもキーワード検索されるキーワードを入れださい。
本文にキーワード検索キーワードを入れる
ブログタイトル、小見出し。
あとは本文です。
本文にも検索キーワードを入れることが必要です。
ただし同じキーワードを複数回入れようとしすぎて、文章が不自然にならないように注意してください。
このように決定したキーワードを効果的に記事に入れ込んでいってください。
まとめ
ブログ記事を書いても、読んでもらえなければ意味がありません。
読んでもらうためには、googleの検索結果に表示をされなくてはダメです。
googleの検索結果に表示されるためには、適切なキーワードを適切な方法で入れて記事を書く必要があるのです。
やみくもに記事数を増やしても効果薄です。
しっかりとポイントを押さえて効果的なブログ記事を書きましょう。