自分を伝えるエレベーターピッチ

エレベーターピッチ

 

あなたは自分の仕事についてしっかりと理解していますか?

自分の仕事ですので、おそらく理解しているでしょう。

 

では、自分の仕事を人にしっかりと伝えられますか?

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意外に難しいのではないでしょうか?

 

私もいろいろな経営者の方とお話をしますが、お仕事について聞くといろいろ話した後にこのように言われることが多くあります。

 

「まあ、何でもやっています」

「いろいろやっているんです」

「説明は難しいんですが・・・」

「何でも屋です」

 

または、説明を聞いただけででは分からずに、こちらからいくつか質問をしないといけないケースはほとんどです。(聞いた内容に興味が沸いての質問ならOK。理解ができなくての質問はNG)

 

最終的に聞き手は、話し手によっぽど興味があるのでなければ、
「分かったような、分からないような」
で終わってしまいます。

 

 

雑談と商談

 

 

ただの雑談程度であれば、「分かったような、分からないような」で終わっても問題は少ないですが、これが自社を売り込む場面では致命的です。

なにしろ聞き手の印象は「分かったような、分からないような」なわけですから、そんな会社と取引きが始まる可能性は限りなく少ないと言えます。

 

そこであなたは、あなたの会社や商品を分かりやすく、端的に相手にしっかりと伝える必要があるのです。

 

 

 

エレベーターピッチ

 

あなたは偶然、自社を売り込みたい先の社長さん(初対面)とエレベーターで出くわしました。

1階から社長さんが降りる5階までに上がるには約30秒。

その間は社長さんと2人きりです。

この間に自社を売り込み、社長さんが興味を持ってくれたら商談が非常に優位に進みます。

この30秒間で社長さんに対して、自社を分かりやすく説明してください。

 

このように30秒以内・250文字以内で、あなたのビジネスの価値を、誰が聞いても分かるように、シンプルに素早く伝えるための短いプレゼンテーション、または宣言のことをエレベーターピッチと言います。

 

 

エレベーターピッチを使う場面

 

 

実際に生活をしているとこのエレベーターピッチを使う機会が多いことに気が付きます。

基本的に自分の仕事や商品について説明する際は全てですので、名刺交換と同じくらいの頻度と言っても良いでしょう。

他にも

  • 初対面の人への挨拶のとき
  • 社内へ自身の考えや方針を伝えるとき
  • 子供や身内に自分の仕事は何かを伝えるとき
  • 多忙な人に何かを伝えるとき
  • 商談を行うとき

などが考えられます。

 

 

あなたのエレベーターピッチは?

 

先に書いたように、あなたはあなたの仕事を誰よりも理解しています。

それを少し整理するだけで、相手に伝わるエレベーターピッチを作ることができるのです。

 

考えてみてください。あなたの今取り組んでいる仕事は

  1. 誰に向けたものですか?
  2. 何の問題が解決しますか?
  3. 解決までにどれくらい時間がかかりますか?
  4. どうやって解決するのですか?
  5. なぜ、あなたはそれをやっているのですか?

 

これらを整理して、250文字以内にまとめてみてください。

注意点としては、専門用語を極力なくして、誰にでもわかる言葉を使ってください。

 

 

なぜ、あなたはそれをやっているのですか?

 

 

エレベーターピッチを作るために考えることの5つ目、

「なぜ、あなたはそれをやっているのですか?」

じつはこれが非常に大事なのです。

 

どんな効果が得られるかなどは、お客さんにメリットを伝える要素が強いですが、なぜ、あなたはそれをやっているのか?ではお客さんに伝える要素は情熱です。

 

それは商品のメリットでは伝えることはできません。

あなたがなぜ、それをやっているのかという想いを伝える必要があるのです。

 

人は感情で動き、後から理論で納得をします。

つまりは人を動かすには感情を動かす必要があるのです。

 

 

エレベーターピッチを活用しましょう

 

あなたは何をしている人ですか?

自分では分かっているのに、伝わりずらい。

そんなことでチャンスを逃すことがないように、初対面でも「なるほど~」と理解してもらえる自己紹介を作ってみましょう。


またお越しください

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