お客さんに検索をして、あなたを見つけてもらう.
それにはブログが有効です。
google検索で上位表示されるようにSEO対策をしていく必要もあります。
このように記事を書きためていくことによって、そのブログは良いコンテンツであると認められます。
その結果として、検索上位に表示されるのです。
google直伝、良質なコンテンツのヒント
実は、Google ウェブマスター向け公式ブログに良質なコンテンツを作るためのヒントを記載してくれています。
- あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
- この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
- サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
- あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
- この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
- このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
- この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
- 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
- コンテンツはきちんと品質管理されているか?
- この記事は物事の両面をとらえているか?
- このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
- 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
- コンテンツが外注などにより量産されている
- 多くのサイトにコンテンツが分散されている
- 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
- 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
- サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
- 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
- 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
- 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
- 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
- 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
- ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
- このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
いくつかをピックアップして考えてみましょう
- サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
- コンテンツが外注などにより量産されている
- コンテンツはきちんと品質管理されているか?
ここでは、オリジナリティーについて明記されています。
複数の記事を書いていると、結果として重複してしまうこともあり得るでしょう。
しかし、基本的には他にはない内容の記事をしっかりと読者に届ける意識が必要です。
- この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
- 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
疑似脱字の多い文章、文法的に変な文章は読者にストレスを与えます。
内容以外にも丁寧に作成されたものかが問われています。
- 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
- 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
どうでもいい内容の記事を読者に届ける意味はありません。
また、当たり前のことの羅列でも読み手によって有意義なものではありません。
あなたの独自の考えなどを入れた方が評価されるようです。
- このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
上位表示だけを目的に手間とお金をかけたSEO対策を嫌っています。
そのようなサイトも手を変え品を変え上位表示を狙ってきます。
しかし、根本的にgoogleに嫌われている以上、あなたがそこを目指す優先順位は低いはずです。
- 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
売り込み圧力の強いサイトも読者はあまり求めていません。
あからさまなアフィリエイトで、「どうにかクリックさせよう!」と意気込んでいるようなサイトは論外です。
まとめ
コンピューターがはじき出す『良いコンテンツ』の法則を割り出す。
そして、そこにピンポイントで乗っかる。
そのことによって、上位表示されることは理論的には可能です。
そのためには『コンピューターが良いと思ってもらえることを割り出してそれに応えること』に全力を注ぐ必要があります。
ただその方法は、素人には到底理解できないレベルと言えます。
SEO業者に委託をするのが現実的ですが、費用がかなりかかるでしょう。
また、そのgoogleが法則を変えた時点で、今まで上位表示されていたサイトが表示されなくなるとこが起こります。
ここで忘れてはいけないのが、あなたのお客さんは人間なのだということです。
どんな手段を使って宣伝・広告を行ったとしても商売は人と人です。
あくまでもあなたは人の方向を向いてコンテンツを発信していくのが賢い選択です。
また、長期的には検索エンジンもそういうコンテンツを評価していくのです。