いずれお客さんはいなくなります

customer

 

 

あなたのお客さんは2種類います。

既存のお客さんと、新規のお客さんです。

 

どんなに安定した経営を続けていたとしても、新規のお客さんを獲得し続けていくという行動を絶対にストップするわけにはいきません。

 

なぜなら、お客さんはいずれいなくなるからです。

 

「いや、うちは特定のお得意さんとの長い付き合いだけで成り立っていますから大丈夫です」

 

特定のお客さんに評価を得ており、喜んでもらって、継続してもらっている・・・・・・・

取引がストップする理由が見つからないように思えます。

 

しかし、どんなに顧客満足を上げようとも、そのお客さんもいずれいなくなります。

 

なぜ、そんな順調なお客さんがいなくなってしまうのでしょうか?

 

 

お客さんのニーズが変わる

 

今は、お客さんのニーズがあなたの商品と合っているから、取引きが成り立っています。

しかし、お客さんの業種が変わったらどうでしょうか?

 

「そんなことあるわけないじゃないか・・・」

 

カメラのフィルムで有名だった富士フィルムは、デジタルカメラの普及により、主力商品をカメラのフィルムから、化粧品などに切り替えました。

 

お仏壇で有名なはせがわも、現代の住宅事情から、仏壇から墓石販売へと切り替えています。

 

ほかにも、もともと建設業だった会社が、農業やカフェを経営する会社になった例など、数えきれないほどあるのです。

事業転換後に、あなたの会社の商品が必要なくなる可能性は大いにあります。

 

 

お客さんのステージが変わる

 

電気自動車のモーターにはレアアースが使われています。

中国のレアアースが非常に値上がりして、日本のメーカーが大打撃を受けたときに、すごい解決策を編み出しました。

なんとレアアースを使わないで、モーターを作り上げたのです。

これで中国からの高価なレアアースを使う必要がなくなります。

 

このように、お客さんのレベルが上がることによって、あなたの商品が必要なくなることもがあるのです。

 

 

お客さんの会社がなくなる

 

お客さんの何かしらの原因で、会社が潰れない保証はありません。

経営不振でなかったとしても、残念ながら経営者が亡くなってしまうこともあるでしょう。

近年は後継者問題もありますので、潰れなくとも会社自体を畳んでしまうこともあり得るのです。

 

 

お客さんの会社はコントロールできない

 

いかなる理由でも、お客さんがいなくならない方がよいに決まっています。

しかし、お客さんの会社はあなたがコントロールするのは無理なのです。

であれば、お客さんが固定でいて、「良い関係」でいれば大丈夫ということは言えないのです。

 

あなたがコントロールできるのは、あなたの会社でありお客さんの会社ではありません。

お客さんの会社を勝手に予想して、「大丈夫だろう」とは言えません。

 

いかなる場合でも、自社の新規顧客の獲得は避けては通れないのです。


またお越しください

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