行動の元

先生業の要点

 

先日、
マーケターとお話をしていました。

彼らは悩みを抱えていました。

それは

「彼らのクライアントが動いてくれない

ということでした。

彼らもクライアントに成果を出して
もらいたいので成果の出るであろう
行動を促します。

しかし、
なんだかんだの理由で行動しない人、
途中で止まってしまう人が
ほとんどなんだそうです。

なぜでしょうか?





行動することで
どうやってお客さんの獲得に
つながるかの説明が不足していたのです。

つまり
クライアントにその行動の
有効性と重要性を理解をさせる
ことができていなかったのです。

「やれ」
と言っても、
「何のために」
「なぜ」
「どうやって」
が足りていなかったということです。

また実際は
それらをきちんと説明し切れるスキル
が足りていないようでもありました。

これは
コンサルタントとクライアントの事例ですが、
自分自身でもそうです。

とりあえず方法論を求める人は多いですが、
重要なのはその方法論が
「何のために」
「なぜ」
「どうやって」
の部分です。

それがしっかりと腑に落ちていないと
本当の意味でエンジンはかかりません。

もし
あなたのエンジンが本当の意味で
かかっていないとしたら、
今やろうとしていることの
「何のために」
「なぜ」
「どうやって」
を考え直してみることも必要ですよ。

またお越しください

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