昭和40年代のビジネス・・

先生業の要点

 

きのうは
都内で家具や小物などを
企画制作をしている
会社さんとの面談でした。

聞くと、
会社設立は昭和40年代!

日本がまさにグングンと成長して
いる、今から考えると
夢のような時代です。

 

そこで当時のことを聞きました。

すると、
「当時は問屋にロットで卸すのが
当たり前だった。
何十個や何百個。
売るのは問屋の仕事」

 

それが今は
「BtoCで1個1個、お客さんに向けて
梱包をしての販売」
だそうです。

曰く
「問屋なんてもう必要ない(笑)」

 

40年代・・・
問屋にロットでバンバン卸して
売るのは彼らの仕事(笑)

うらやましいですね。

それに引き換え今は
お客さんの注文を一つひとつ
聞いての小売り。

 

これが現実です。

が、それを嘆いても仕方ありません。

 

時代がそうなったのであれば
その流れの中でビジネスを
構築するしかありません。

 

以前と違い、お客さん毎の対応、
カスタマイズの手間がかかります。

しかし
だからこそ中小無名な会社でも
お客さんから選ばれる
理由を作れるとも言えます。

そういう意味では
私たちのような小規模事業者に散っては
大きなビジネスチャンスなのです。

またお越しください

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