何か商品やサービスを販売するには
お客さん側にそれを購入する理由が必要です。
その理由になり得る大きなポイントは
お客さんの抱えている問題です。
お客さんはその問題を改善したいと
思っています。
あなたの商品やサービスで
その問題を解決できるなら・・・・。
とても強い購入の理由になります。
なにであなたはお客さんの問題を
早くに見つける必要があるのです。
「お客さん、あなたの問題はなんですか?」
と聞けば教えてくれますか?
多くの場合は教えてくれません。
なぜなら、教えるとそれに付け込まれて
売り込まれると思うから(笑)
だからすぐには教えてくれないのです。
じゃあ、どうするのか?
あなた「お客さん、あなたの会社は
売上も上がっていてすばらしいですね!」
あなた「従業員も立派だし!」
あなた「商品も素晴らしい!」
あなた「うらやましいです!」
とほめてみましょう。
すると、
お客さん「いやいやいや、
そんなではないんですよ~」
あなた「へ~、そうなんですか?
そうは見えませんが、例えばどの辺が?」
お客さん「いやね、・・・・・」
と、かなりの確率で抱えている課題や
問題点を言い出します。
もちろん言い出した問題の深さの程度はありますが。
日本人は褒められると謙遜して
問題課題を言い出すようです(笑)
使ってみてください。