大喜利脳

先生業の要点

 

お笑いの
『大喜利』ってありますよね?

何か、
お題や写真に対して
おもしろい答えを出していくアレです(笑)

実は
私もやったことがあるのですが、
ポイントは見ている人の予想を裏切る答えです。

仮に
『1』という答えを出してウケたとします。

そしたら次に
『1’』の答えを出しても
見ている人はすでに『1』を知っているので
『1’』は予想の範囲になり、
ほとんどの場合おもしろいと感じてくれません。

なので大切なのは
『1』とは違う視点から
別角度の答えを出すということになります。

ただ
自分自身も頭内に『1』があるので
それに引っ張られがちになります。

しかし
それに捕らわれずに、
あえて0ベースで別角度から考えるのです。

ここで
大切なのが『柔軟性』です。

これって
ビジネスにも必要だと思っています。

「私の仕事は○○です!」
多くの場合「○○=こういうもの」
という固定概念があります。

同業者も
○○の範囲でしのぎを削っています。

なので
その外側に出ることができれば
「ライバル不在」
なんてこともあるのです。

ただやはり・・・、
その枠の外側で
考えるってことが簡単でありません(笑)

その道の
プロフェッショナル
であればあるほどです。

そこで有効なのが
先ほどの大喜利脳です(笑)

一度、
0ベースに戻って
別角度から思考する。

例えば
私のお客さんでは
今まで思いもよらなかった層が
お客さんになることに気が付いて
単価が数倍になった。

なんてことが起こっています。

大喜利をやりましょう!
という話ではないですが、

一度、
意図的に自分自身の
○○の外側で考えてみましょう!


あ、決して私が
「大喜利が得意」って
わけじゃありませんよ(笑)?

 

またお越しください

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