卓球の球製造期間は4カ月!

先生業の要点

 

自分の仕事で
お客さんからいくらいただくのか?

なかなか
悩ましい問題です。

よくあるパターンとして、
普通の商品は普通に売っていても

流れの中で起こること(作業など)に関しては
「あ~、サービス(0円)でいいですよ」
のように言ってしまう場合があります。

なぜここでお金をいただかないのか?
と言えば、

ほとんど場合、
「大した仕事量ではないから」
「本業ではないから」
という答えが返ってくるのです。

・・・・・

話は変わって、
卓球のボール。

あの
プラスチック製のです(笑)

製造にどれくらいの期間がか必要か?
知っていますか?

途中、
原材料を薬品に漬けたり
自然乾燥させたりと

製造開始から完成まで
約4カ月かかるそうです(笑)

つまり、
めちゃくちゃ手間暇が
かかっているのです。

かかった
手間暇の分だけ
金額が上がるとしたら

卓球のボールは
超高額になってしまうはずです。

金額を
かかった手間暇で決めようとすると
必ずつまずきます。

それよりも
お客さんに届けたときの価値で
決めた方がいいです。

例えばその仕事が
あなたにとってそんなに簡単・難しいに関わらず
『お客さんにとってとても価値のあること』であれば
その金額はそれなりの額でもいいということです。

逆に
あなたがすごく手間暇をかけたとしても
『お客さんにとって価値が低いこと』であれば
当然、高い金額では売れません。

また、
今は簡単にできるけど
それまでにとても努力と苦労をした
ということだってあり得ます。

この
考えかたを持っていれば
この仕事でどれくらいのお金をいただくか?
の目安になるはずですよ。

またお越しください

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