今でも
あるのかは不明ですが、
一昔前には
下世話な雑誌などの広告欄に
たくさんの
怪しげな広告がありました(笑)
例えば
『両サイドに美女をはべらせて
一万円札のお風呂に入っている』
こんな状況が
この特別なパワーストーンを
購入すれば手に入りますよ!
みたいのですね(笑)
あなたは
このパワーストーンを
購入したいですか(笑)?
当然
「NO」でしょう(笑)
しかし、
その手の広告は
いつもいつも掲載されていました。
なので
あくまで予想ですが、
その雑誌広告を見て
それなりに売れたんだと思います。
じゃあ、
誰が買っていたのでしょうか?
・・・・
その『下世話な雑誌』の読者です(笑)
もし、
その広告が
『東洋〇済』などの
ビジネス雑誌に掲載されていても
読者の価値観には引っ掛かりません。
しかし、
『下世話な雑誌』の読者の
価値観には引っ掛かるのです。
広告主は
それを分かっているので
あえて広告を
『東洋〇済』ではなく
『下世話な雑誌』に
掲載しているのです。
逆に
マジメな『ビジネスセミナー』の告知を
『下世話な雑誌』に掲載しても
意味がないはずですね(笑)
つまりは、
自分のお客さんが
『どこに集まっているのか?』
を見極めて行動しましょうってことです。
上記の例は
広告の話ですがそれ以外も同様です。
営業活動一つにしても
そこを間違えると
がんばっても売れない
ということが起きてしまいますよ?