YouTuberが
YouTubeにアップしている動画。
あれって、
普段、テレビなどで流れている
動画とは明らかに違う部分があるのですが、
何だか分かりますか？
もちろん
違う部分はたくさんありますが、
パッと見てすぐに分かるのは
『テンポがいい』
ということです。
見てもらえばわかりますが、
YouTuberが話している
言葉と言葉の『間』。
この部分をカットしているんです。
その分当然、
カットが多くなり、
映像がカクカクしますが、
言葉はテンポよく端的に
入ってくるようになります。
この手法を
『ジェットカット』
と言います。
私たちは
この手法に慣れたからなのか、
それともその前からそうなのかは
分かりませんが、
もう
テンポの悪い話を聞いていると
イライラするんです(笑)
つまり
聞いていられないんですね。
ちなみに、
テレビ業界では長らくこの
「ジェットカットはダメ」と
言われてきたようですが
最近は、
取り入れることも増えてきたようです。
これは
私たちのようなビジネスでも
無視はできません。
- セミナーなどで話をするとき
- 文章を書くとき
- 面談をするとき
YouTuberのように
あそこまでハイテンション
でテンポよく話す
というわけではないですが、
- 前置きの話が長い
- 話の要点が分からない
- 話す速度が極端に遅い
- 話の『間』が必要以上に長い
などは
聞き手から「聞いてられない！」
と感じさせてしまうことがありますので
意識して言った方がいいですよ？
※
「ここ」というポイントで
あえて『間』を取るのは
とても有効だったりはします(笑)
