マーケティングの
ザックリとしたセオリーは
1.見込み客を集める
2.見込み客との信頼を深める
3.商品を売る
です。
この流れを
踏んでいくことによって
お客さんに無理なく
商品やサービスを
購入してもらえるのです。
なので、
この流れを『意図的に』
作っていく必要があります。
私のお客さんの中には
すでにビジネスを進めていて
これからさらに売上を
拡大していきたい
という経営者の方もいらっしゃいます。
そこまで
荒波を乗り越えてきた方が
さらにこれからマーケティングを
取り入れるというのは
頭の下がる思いです。
しかし、
こういう場合は
先にあげたステップを
0から作り上げていかなくても
売上が立つ場合があります。
これまで
経営を続けてきたということは
すでに
(多くの)お客さんに対して
商品やサービスを販売してきた
ということです。
つまり、
見かたを変えれば
お客さんは見つかって
いるわけなんです。
さらに
商品やサービスを
購入してもらっているので
それが良いものであれば
それだけでそれなりの
信頼を勝ち取っている
ともいえるのです。
だとしたら、
1.見込み客を集める
2.見込み客との信頼を深める
はすでにクリアしているので
3.の商品を売る
ということをすれば
売上が上がる可能性は
高いはずです。
ほとんどの会社は
以前に見つけてきたお客さん
以前に買ってもらったお客さんを
既存顧客という形で、
放置しています。
これは
もったいないですよね?
これから
マーケティングを
導入しようと思うのであれば
そこから手を付けてみた方がいですよ。