プラスチックワードに騙されるな

先生業の要点

 

私たちの
身の回りにあふれている
プラスチック。

プラスチックは
比較的加工がたやすく、
また安価なのでとても便利です。

話は変わって
ビジネスで使われる言葉には
比較的簡単にそれらしい
ことを言っているように
聞こえる言葉ってあります。

グローバル化
コンセンサス
コミュニケーション
イニシアチブ

などの、
使うと何となくかっこよく
そしてそれらしく聞こえる言葉です(笑)

これらの言葉は

うまく組み合わせることによって

話し手が賢そうに感じる
説得力があるように感じる

という効果が見込めますが、

実は
話し手も聞き手も
意味があいまいにしか
分かっていないというような言葉です(笑)

これを
『プラスチックワード』
と呼びます。

先述のように
プラスチックワードは
賢そうに見えるなどの
表面的なメリットがあるのは事実です。

しかし、
見る人が見たら
ぺらっぺらの薄さが
透けて見えてしまいます。

自分では
ペラペラのプラスチックワードを
極力使わないようにすると同時に

相手が発する
小難しそうな言葉の奥に
本物の芯があるのか?

ただの
プラスチックワードなのか?

しっかり見極める目を持つ必要があります。

 

またお越しください

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