私の前職時代、
出張研修を間近に控えて
準備をしていたときの話です。
研修で使ういくつかの
文房具が足りないことに気が付きました。
通常、
ネットなどでまとめて買っておくものですが、
そのときだけ足りなかったのです。
そこで、
足りない文房具を至急
買い足す必要がありました。
(文房具屋さん・・・)
そのとき
一人がこう言いました。
「すぐそこのコンビニの前に
文房具屋さんありませんでしたか?」
「あー、そう言えばあったかも・・・」
と行ってみると文房具屋さんがあり、
そこで不足分を購入しました。
ちなみに
その文房具屋さんは何十年も
そこで経営をしてました。
そして、
私たちもその地で5年は
会社をやっていたわけです。
・・・なのに知らなかったのです(笑)
いえ、
この場合は知らなかったというよりも
『忘れていた』
というべきでしょう。
それを
『思い出した』
からお店に行ったのです。
これは
文房具屋さん視点では
『集客』
になります。
「集客をしたい」
経営者はみんなそう思っています。
しかし。
『集客』
は具体的な方法論ではありません。
お店で言えば、
存在を思い出してもらう
を心がけて行動をするだけで
ある程度のお客さんって来てくれます。
さて
あなたはお客さんに
忘れられていませんか?
もしそうならば
思い出してもらう工夫を
考えてみましょう。