日本人なら
みんな食べているごはん。
お米を食べるのは
日本だけではないですが、
これだけごはんのおいしさを
追求しているのは日本だけだと思います(笑)
その結果
いろんな品種が開発されて
店頭に並んでいます。
お米自体もかなりおいしいのですが
お米を炊くときもさらに
『おいしく炊く方法』
というアイデアがたくさんあります。
料理に詳しくない私でも
- 炊く前に水を張って〇分以上置く
- 炊くときに木炭を入れる
- サラダ油を少量垂らす
- 氷を入れた状態で炊く
などを
いろいろ聞きます。
主婦は、
「もっともっとおいしく・・・」
といろんな工夫をしているのです。
先日、
テレビでこんなシーンを見かけました。
「お米をおいしく炊く方法」
を主婦に教えるという人が
何人もの主婦を集めて
実際に炊いたご飯を
食べてもらっていました。
すると主婦から
「今までとぜんぜん違う！」
「おいしい！」
という声が上がるのです。
今まで
あれだけお米をおいしく炊く
という工夫を重ねてきた主婦たちが
絶賛する炊き方って
どんなのだと思いますか？
ちょっと
考えてみてください(笑)
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正解は・・・・
- お米を普通に砥ぐ
- 市販の炊飯器に入れて即スイッチON
以上です(笑)
曰く
市販の炊飯器は
お米をおいしく炊くために
徹底的に工夫されている。
だから、
変に手を加えずに
その通りに炊くのが一番おいしい。
だそうです(笑)
ということは・・・
そのまま炊けば
おいしく炊けるものを
妙な手を加えることによって
まずく（失礼！）していた。
ということが言えるわけです・・・・
これって
ビジネスでも
よくあることです。
せっかく、
成果の出るという実績のある
方法を伝えているのに
「何で言った通りにやらない？」
みたいな感じです(笑)
ほとんど場合悪気はなく
「こっちの方がいいかと思って」
「自分なりに工夫をして」
です。
しかし結局
普通に炊いたご飯の方がおいしい
ということが多いのです(笑)
ビジネスは
常に進化していきます。
なので、
ゆくゆくは自分オリジナルを
作り上げられれば最高です。
ただ、
まずは基本をやってみる。
この姿勢は
とても大事ですよね。
※
ちなみにやたらと隠し味を
入れる人が作るカレーも
説明書通りの方がおいしいかも？
と思っています(笑)
