今までの苦労は何だったのか?

先生業の要点

 

先日、
卓球をがんばっている子供に
オリンピックで活躍した
元卓球選手が期間限定コーチをする。

というテレビ番組が放送されていました。

そこで
こんなやり取りがありました。

その子は
卓球ラケットを右手に持って
右側から打つ『フォアハンド』

にくらべて

左側から打つ『バックハンド』
苦手だということだったのです。

しかし、
プロに見てもらうと・・・・

「バックハンドの方が素質ある」
と(笑)

これは
こんなに根本的なことにも関わらず
プロに見てもらわなければ
気が付くことさえできなかったことです。

そんな
大切なことに気が付けなければ
今後の競技人生においても
大きな損失だったはずです。

これって、
ビジネスでも意外に良くあることです。

自分自身は
一生けん命やっている。

しかし、
自分で自分のことは
なかなか見えないものです。

そして、
人は自分が頑張っているものを
肯定したくなります。

結果
視野が狭くなってしまいます。

そんなときに、
プロや客観的に見ることができる人が
「ちょっとこうした方が・・・」
「〇〇では△△にしてみたら・・・?」
などのちょっとしたアドバイスで
爆発的な成果出す。

なんてことって本当によくあります。

もし、
自分一人でやっていて
なかなか思うような成果が出ないと
感じているなら

一度、
こだわりを捨てて
客観的な意見をもらうのは
とっても効果的ですよ?

 

またお越しください

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