それ・・・逆効果になっていませんか?

先生業の要点

私の
前職の人材育成が
開催していた研修は
と~っても良いものでした。

今振り返っても
そう思います。

当時は
それを販売していたわけですが、
かなり売るのは難しかったです。

なぜなら・・・
見えない商品だから
そして
お客さんにとって未知の商品だから
です。

私は
興味を持ってもらうために、
できる限りの説明をしつくしました。

  • 具体的に説明し
  • 魅力的な言葉で伝え
  • 熱意を持って話しました

すると・・・・

目の前の
お客さん(候補)が
こう言うのです。

「な~んか、怪しいね・・・(笑)」

直接的でないにしても
こんな感じのニュアンスを
醸し出す場合もありました(笑)

こうなると
当然売れません。

人は、
分かってもらおうと
必死になると説明過多になります。

すると
怪しい雰囲気が出て
しまうことがあるんです(笑)

なんだか、
浮気がバレそうで
必死に取り繕って説明している
みたいな雰囲気でしょうか(笑)

お客さんに
きちんと理解してもらうために
説明は必要です。

しかしお客さんは基本的に
自分の知りたいこと以外は
聞きたくありません(笑)

お客さんから見て
説明過多に感じていたら

「売り込みに必死感」

が出てしまっている可能性もあります。

コミュニケーションは
相互方向です。

一方的になっていないか?
説明過多になっていないか?

そのあたりを
気を付けてみると
案外うまくいくかもしれませんよ?

 

またお越しください

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