割り込まない

先生業の要点

 

〇〇の専門家
として活動していると、
あることに気が付きます。

それは、
お客さんの悩みって数パターンしかない
ということです。

来る人来る人が
同じ悩みかもしくは
同じ解決策で解決できる悩み
を訴えてくるということがあります。

そんな
話を聞いている最中に頭の中で
「あー、またこのパターンね」
と感じるのです(笑)

すると、
お客さんの中では重い悩みに
軽く返してしまう
なんてことをしてしまいがちになります。

いいですか?
経験のあるプロだからこそ、
その罠に陥ってしまうのですよ?

もしあなたが、
深刻な悩みを勇気をだして相談したのに
軽く返されたらどういう気分になるでしょうか・・?

そんなことにも
気を付けなくてはダメです。

そう感じさせないために
一番意識をしなくはいけないことは、
『お客さんの話を最後まで聞く』
ということです。

「そんなこと当たり前だろう」
と思われたかもしれません。

しかし、
先に上げた経験豊富なプロであるほど、
すぐに解決策が見つかってしまうため
お客さんの言葉が終わる前に
話し始めてしまうのです。

大切なのは、
お客さんが話しの語尾まで終えるまで
話さないことです。

慣れてくると
意外に抜けてしまう
盲点だったりします。

ちょっと
気を付けてみてください。

 

またお越しください

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