ビジネス上の
「はじめまして」
で登場するのが名刺です。
よく、
欧米諸国から
メガネ・出っ歯・肩から掛けたカメラ
と並んで典型的な日本人を
茶化した感じで言われることもありますが(笑)
日本で
ビジネスをする限りは
必ずと言っていいほど必要です。
起業したばかりの方と
話をしていると
「どんな名刺を作ったらいいですか?」
みたいな相談を受けることがあります。
どうせ、
名刺を持つならばただ渡すだけでなく
その後につながる形を求めているわけですね。
効果的な
名刺をつくるためのポイントは
いろいろなところで公開されており、
専門のコンサルタントまでいます。
それらを参考に
効果的(と思われる)名刺を
作成するわけですが
意外に気が付かない
名刺で気を付けたいポイントがあります。
それは、
名刺スキャンアプリで読み取れるようにする
ということです。
最近では、
スマホカメラなどで名刺を読み取り、
データとして管理する人が増えてきまました。
名刺管理をする際に
名刺をスキャンしているときに、
スキャンできな名刺が混ざっていると
その1枚だけをわざわざ
手入力しなくてはいけなくなります。
これは大変なストレスです。
なので
どんなに素敵なデザインの名刺だとしても、
読み取れるように作成する必要があるのです。
そのためのポイントは
1.拝見と文字の濃淡をはっきりさせる
淡い色は避けた方が無難
2.特殊なフォントを使わない
筆文字っぽいものや英語の筆記体は避ける
ということです。
名刺を効果的に活用したいならば
相手にストレスを感じさえないということも
絶対に考えなくてはいけません。
このような点でも
時代に合わせた気遣いをしてみましょう!