頭の中は見せられない

先生業の要点

 

すばらしく芸術的な
絵を描く画家がいるとします。

彼は
自分の頭(心?)の中でイメージしたものを
そのままキャンバスで表現します。

そして、
周囲の人はその
キャンバスに表現された彼の頭の中を
『見て』感動するわけです。

画家は
自分の頭の中を見ることができるので
それをそのままキャンバスに
表現することができるのです。

ではもし、
その画家が自分のイメージを
一般人Aさんに絵として表現してもらうには
どうしたらいいでしょうか(笑)

画家が、
Aさんに自分の頭の中を
抽象的な言葉でどれだけ伝えても
画家の頭の中をそのまま表現した
絵は描けないでしょう。

もし書かせるのなら
絶対に具体的で事細かな説明が
必要不可欠なはずなのです。

自分の頭の中にあるものを
人に伝えるときは必ずこうなのです。

自分では
どれだけ分かっていてもです(笑)

めんどくさいですね・・・・

さて、
あなたがあなたの商品やサービスを
お客さんに説明するとき。

きちんと伝えられていますか???

頭の中を
イメージをイメージのまま
伝えようとして苦労していませんか??

めんどくさくても、
しっかり言語化しなくては、
お客さんにあなたの頭の中を
伝えることはできませんよ?

またお越しください

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