「どんな人にも何でも売れる」
そんな人って
世の中に存在します(笑)
「はじめまして!」
から始まって、
なんやかんやで目的に商品を売ってしまう・・・
ここまではいかなくとも、
営業というものは初めて会ってから
いろいろあって最終的に自社の商品や
サービスを売るという形になります。
これを
『接近戦』
などと言ったりします。
『接近戦』のメリットは
短時間で成果がでること
即決させることが可能であること。
デメリットは
目の前の相手の
性格や反応を瞬時に読み取り、
その場の判断で対応する能力が必要であることです。
対して、
前もって準備や段取りをし、
仕組みなどを作ってお客さん
そこに呼び込む方法。
これを
『空中戦』などと言う場合があります(笑)
『空中戦』のメリットは
あらかじめ作った段取りで進むので
お客さんの目の前で
臨機応変な対応が必要ないこと。
デメリットは
すぐに結果が出にくいこと
お客さんの判断に任せる部分が多くなることです。
多くの人が、
『接近戦』が苦手だから
そこから逃げた結果、
『空中戦』の手法を取ろうとします。
しかしそれだと、
『待ち状態』になるので、
苦しい状況が続く場合が多くあります。
また逆に
営業に自信のある人は、
数勝負の『接近戦』のみで戦おうとし、
永久に回り続けるハムスター状態に陥ります。
さて、
どちらがいいのでしょうか?
私がおススメするのは
『空中戦』で見込み客を獲得し
『接近戦』に持ち込み契約に至る。
という方法です。
つまり、
仕組みを活用したマーケティングと
営業力を活かしたセールスの組み合わせです!
オンライン・オフライン問わずです。
別に
マーケティングを導入したからと言って、
そればかりに固執する必要など全くありません(笑)
重要なのは
ビジネスにとってどの形が最適か?
これだけです(笑)