これをご覧のあなたは
あなたの業界のプロであるはずです。
なので、
お客さんに真摯に向き合い、
最高のサービスを提供する
意気込みですよね(笑)!
話は変わって先日、
私の自宅前が警察によって
通行規制がかけられていました。
私の自宅は
その通行規制のど真ん中なので
事情を話して通してもらう必要があります。
そこでついでに、
通行止めのところにいた警察官に
「何してるんですか?」
と聞いてみました。
曰く
「〇月〇日にあった交通事故の
実況見分をしているんです」
と。
↑
これ、
どう感じますか?
私の感想は
「実況見分ってなんだよ!?」
です(笑)
分かるようで分かりません(笑)
聞き手である私が
理解できていないんだから、
その警察官の説明は
説明になっていません(笑)
ちなみにその警察官の方は
それなりにマジメそうな『プロ』です(笑)
プロだからこそ、
プロの言葉に慣れきってしまって、
素人である私に対しても
何の疑いもなくプロの言葉を使ってしまうのです。
そして、
私が「?」と思っている
ことにすら気が付いていないようでした(笑)
プロであればあるほど、
その業界に染まれば染まるほど、
素人の感覚が薄れていきます。
しかし、
プロである私たちのお客さんは
素人さんです!
なので、
プロでありつつ、
素人の目線でものを見る
という必要があります。
これは
意識して訓練が必須なのです(笑)