「何屋さんか?」が大切な理由

先生業の要点

 

ビジネス上で、
「はじめまして」の挨拶があった場合、
普通はまず各々の仕事内容の話をします。

なので、
私は「何屋さんですか?」と聞きます。

この質問に対して
「八百屋さんです」とか
「魚屋さんです」などと
答えられれば簡単なのですが・・・・

ほとんどの場合に
こんなに簡単に答えられません(笑)

まあ、
複雑な仕事ということではありますが。

なので私が
ちゃんと理解するためには、
何度か聞き返さなくてはいけない場合もあります。

さらには、
何度か聞き返しても
「何だか分かったような分からないような」
なんてことは本当に多いです。

こういう状態だと、当然、
「あ、それほしかったんですよ!」
「買います!!」
とはなりません。

まあ
これは当然ですがもったいなのは
聞き手の知り合いに対象者がいたとしても
その話が伝わっていかないことです!

分かりやすく説明しますね(笑)

例えば、
あなたがAさんに「魚屋さんです」と
自己紹介をしてAさんが理解したのであれば

すぐにAさんが魚を買わなかったとしても
Aさんの知り合いのBさんが「魚がほしい」
という状態だった場合にAさんから
Bさんに『魚屋さん』であるあなたを
紹介してもらえるのです。

しかし、
Aさんがあなたの自己紹介を
よく理解できていなかった場合には
知り合いのBさんが魚を買いたいのに
Aさんはあなたを紹介してはくれないのです。

今は、
『魚屋さん』という分かりやすい例で
お伝えしましたが、

あなたのビジネスは
おそらくもっと分かりずらいはずです(笑)

もし、
あなたが紹介も増やしたいのであれば、
自己紹介で「何を言っているか?」
見直してみましょう!

 

またお越しください

コメントを残す

*