面談などをしてお客さんから
「高いですね・・・」
と言われたことはありますか?
あなたの扱っている
商品やサービスは高いのでしょうか?
例えば
100万円の商品
・・・これって高いですか??
1000円の商品
・・・これは安いですか?
おそらく、
答えられないはずです。
なぜなら、
比較対象がないからです。
もし、
100万円の高級車なら安いはずです。
1000円の缶コーラなら高いはずなのです。
通常は
このように比較対象があって初めて
高いか安いかが判断できるのです。
お客さんが比較対象がない中で
「高い」「安い」
と判断しいているとしたら
現在の収入や貯金を
比較対象としている場合が多いです。
で、
もしあなたの商材に対して
お客さんから「高いですね」
という言葉が出たのであれば
それは
- 本当にその商品に価値がない
- お客さんの中で勝手に何かと比較をしている
- 説明が伝わらずに間違ったものと比較をしている
のどれかです。
1は論外として、
2や3の場合は
とてももったいないです。
無形商材の場合は、
その価値をどう見せるか?
どう感じさせるか?
はとても重要です。
あなたの扱っている
商品やサービスは
どれくらい価値のあるものですか??
おそらく、
ビジネスとしているくらいですから
本当はとても大きな価値があるもの
だと確信されているはずです。
「高いですね」
この言葉にぶつかったら、
対処法は値下げなどではなく
「価値をしっかり伝える」
これを真っ先に考えてみてください。