さて、いくらにしようか?

先生業の要点

 

ものには
大体の場合に『相場』
みたいなのがあります。

「だいたいいくらか?」
って感じですね。

それらは
ほとんどの場合、
「なんとなくその人がそう思っている金額」
であったりしますが、
そんなに極端にはズレていないはずです。

例えば
『コーヒー』はだいたいいくらでしょうか?

  • 缶コーヒーなら150円くらい?
  • カフェなら400円くらい?
  • 喫茶店なら700円くらい?
  • ホテルのラウンジなら1500円くらい?

なんとな~く、
そんな感じではないでしょうか(笑)?

では、
コンサルティングの相場は??

なかなか
イメージできない方も多いはずです。

さらに
あたらしく作ったサービスの相場は?
↑ありませんよね(笑)

このようなこともあって、
「自分の商品やサービスをいくらにするか?」
で悩む方は多いです。

結果、
「安いほうが売れるだろう・・・」
なんて、売っても売っても苦しいほどの
安い金額設定をしてしまっている方も・・・。

金額を決めるには
いくつもの考え方があります。

しかし、
まず考えなければいけないのは、
「月にいくら必要なのか?」です。

  • 事務所の家賃
  • 交通費
  • 人件費
  • 光熱費

など、
毎月確実にかかる費用があるはずです。

その分は確実に
稼がなくてはなりません。

ここでは仮に100万円 / 月と
しておきましょう。

そしてそのうえに
いくらプラスアルファで
稼ぎたいか?です。

プラス30万円なら
100万円+30万円で
必要な金額の合計は130万円となります。

そして
コンサルなどの場合は
一人で持てる企業数に限界があるはずです。

これも仮に10社 / 月とします。

すると、
必要な金額130万円を
10社からいただく必要があることになります。

なので
単純計算で1社13万円以上の金額設定を
する必要が出てくるのです。

これは
超超単純に計算しました。

本当は
もっと入り組んだ事情もあるはずですが、
まず基本の金額設定をする際には
ここから考えるといいかもしれません。

 

またお越しください

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