『あなた』に伝えています

先生業の要点

 

この文章ですが、
おかげさまでけっこうな人数の方に
読んでいただいています。

最近は、
「いつも読んでいますよ!」
なんて声をかけてもらえることが
多くなってきました。

ここの
文章内で私が「あなた」と
いう言葉を使っていることに
お気づきですか?

「あなたは・・・」
「あなたも・・・」
「あなただったら・・・」
とかです。

先述のように、
この文章は複数の人が読んでいます。

複数の人に文章を書くとき
または
複数の人に向けて話をするとき、

たいていの場合、
「みなさんは」
みたいな言葉を使います。

しかし、
この文章では
「みなさん」ではなく「あなた」
と言っているのです。

人は当然、
不特定多数の人に向けて話するよりも
特定の人に向けて話をする方が
具体的になり伝わりやすくなります。

その特定の人こそが
「あなた」なのです。

特定の人に話しかけるということは
特定の人じゃない人にとっては
関係のない話です。

だからこそ、
特定の「あなた」に向けて話しかけ続けると
特定の人に伝わりやすくなると同時に
特定の人以外の人は離れていくわけです。

そもそも
私の話は特定の人以外に伝えても
意味がありません。

なので、これでいいんです(笑)

さて、
「あなた」のメッセージは
特定の人に届いていますか??

もしかして
特定の人ではない「みなさん」に向けて
一生けんめい発信していませんか??

またお越しください

コメントを残す

*