人と人とは
コミュニケーションを
取ることが大事です。
コミュニケーションも
いろんな種類がありますが、
大きなウェイトを占めているのが
言葉による会話です。
一般的に
会話をたくさんするほど
人と人との関係が
深くなっていく傾向があります。
逆に、
言葉数が少なくそっけない人とは
なかなか仲良くなれそうにありません(笑)
だから、
お客さんとたくさん話しましょう!
と、
いう話ではありません(笑)
もちろん、
お客さんと関係性を
深めたいならば会話の量を増やすのは効果的です。
しかし、
セールスやプレゼンテーションのときは
余計な言葉が多いとお客さんの
気持ちが離れていってしまうので注意が必要です。
あなたの
商品やサービスにそこそこ興味を持った
お客さんと対面で面談をする機会ができたとします。
その時点で、
お客さんはその商品やサービスについて
『気になること』があるはずなのです。
それは例えば、
- 私の○○の問題も解決できるのか?
- 金額はいくらで分割も可能なのか?
- どれくらいの期間で効果が出るのか?
- 他社とどこが違うのか?
など・・・
もちろん
その商品やサービスによっても変わりますが、
お客さんには各々気になる部分があるはずなんです。
え~と、
お客さんには『各々』気になる部分があるはず
なんですね(笑)
当然ですが、
そのお客さんによって気になる部分は違うんです。
そして、
それ(だけ)を教えてほしいのです。
にもかかわらず、
「チャンスだ!」とばかりに、
商品の説明をズラズラ~っと
話したらどうでしょうか・・・・
もちろん、
専門家としては必ず伝えたい
ポイントもあると思いますが、
「どこかに引っかかれ!」
と、グイグイと説明をすることをやめると
お客さんの興味が湧いてくるかもしれませんよ?