あえて小出しにしています

先生業の要点

 

突然ですが
子供のころなどに、
親におねだりして犬や猫などのペットを
飼ったことってありますか?

親からは
「ちゃんと面倒みるんだよ?!」
と約束をして飼った・・・・

けど、
いつのまにか面倒は親任せ・・・(笑)

こんな話は
めずらしくないですよね?

ペットに限らず、
人は何かを購入するときや
新しいことを始めようとするときは、
モチベーションが上がります。

つまり、
やる気があるわけです(笑)

コンサルも同様です。

クライアントが「やる」と決めた
契約直後のモチベーションはとても高いです。

なので、
毎回、課題などを設定しても
「それだけですか?」
「もっとできます!」
みたいな感じになります(笑)

その意欲はすばらしいですが、
私はあえて小出しにしています(笑)

いや、
別にいじわるをしている
わけではないですよ(笑)?

なぜなら、
先述のペットのような
例になってしまうから・・・。

決めたことが実行されなければ
どんなスーパーコンサルタントに
お願いしても

絶対に成果はでません。

やるべきことを
1~10まで一通り伝えて終わり・・。

セミナーであれば
それでも成り立ちます。

しかし、
コンサルティングでは
そういうわけにはいきません。

ゴールまでの道のりを
クライアントのスピードに
合わせて歩み、

イレギュラーがあれば
道順を変更する可能性もあります。

難関ポイントがあれば
そこだけ超スローで
行くこともあるのです。

そこを
ステップバイステップで
乗り越えていくために
あえて小出しにしているんです(笑)

もし、
あなたのクライアントが

決まったことをやらない
言ったことをやらない

なんて問題があった場合、

一度にやるべきことが多すぎないか?
を確認してみる必要が
あるかもしれませんよ?

またお越しください

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