そこにお客さんはいますか???

先生業の要点

 

「ターゲットは誰ですか?」

マーケティングをかじった人から、
このように聞かれたことが
ある方は多いはずです。

・・・私も何回も聞いたことありますし(笑)

ターゲットを絞る。

これは、
とても重要です。

これをやらずに
「みんなに売りたい」
と思っていると、
まあ売れません(笑)

が・・・・

先日、
こんなことがありました。

とある整体師さん。

すばらしい腕を持っているのですが、
それを効果的に広めるために
お客さんを絞ろうとしました。

整体師さんは、
基本的にエリアを絞ったビジネスなので

地方都市〇県〇市の方

となりました。

で、
もっとインパクトのある
絞り方が重要だということで

ゴルフをしていて
腰が痛くなった方限定

の整体を提供します!!

とのことでした。

・・・・どう思いましたか?

私は
こう聞きました。


「〇市の人口は何人ですか?」


「だいたい〇万人くらい」


「ゴルフ人口って何人くらい?」


「(予想して)〇人」


「その中でゴルフが原因で腰痛な人は何人?」


「(予想して)100人!!」


「ず~っとやっていく整体院として
全体で100名の顧客で足りますか?」


「足りないですね・・・」

となり、
ターゲットを変更しました。

絞るのは必要です。

でも、
絞りすぎや的外れな絞りでは
成果は出なくなってしまいます。

「じゃあ、どの程度が適切か?」
これは
ここでは説明しきれないですが、
迷ったときは第三者の
意見を聞くのもありですよ?

またお越しください

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