慎重と時間をかけるは同じではない

先生業の要点

 

経営者は
決断の連続です。

大きな決断から
小さな決断まで。
そこで
決断を迫られたときに
よく出てくる言葉が

「検討します」
「ちょっと考えてみます」
など・・・

対して、
いわゆる『できる経営者』の
多くは決断が早い方が多いです。

じゃあ、
「ちょっと考えてみます」
という方がよく考えている。

決断が早い方は
よく考えていない。

かと言えば
そうとは限りません(笑)

「ちょっと考えてみます」
という言葉。

これはあくまで
『口から出てくる言葉』
であってその本心は

単なる決断の先延ばしだったりします(笑)

(もちろん営業などの場合は断り文句の場合もあります)

事実、
しばらくたって
「例の件は・・・?」
と聞くと
「まだ・・・」
なんてことは本当に多くあります(笑)

対して、
即決する方はその短い時間で
できる限りのことまで考え、

結果、
「今決定したほうがいい」
という判断だったりします。

自分だけではなく、
周りまで含めると
どちらがスムーズにビジネスが
回るかは一目瞭然です。

もちろん、
安易な判断はダメです。

しかし、
実質的なムダな先延ばし(の繰り返し)は
もっと大きなダメージになりますよ。

またお越しください

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