マンガの
ルパン三世に出てくる
十三代目 石川 五ェ門。
彼の
武器は斬鉄剣です(笑)
斬鉄剣にかかれば、
敵の発射したピストルの弾も
真っ二つに分かれてポロポロと
力なく落ちていきます(笑)
まあ、
これはマンガですが
刃物が切れる理由は
刃先が鋭利だからです。
これが、
鋭利でなかったなら、
刃物ではなく鈍器のような
感じになってしまうでしょう(笑)
この
刃先が鋭利であればあるほど、
よく切れるわけです。
話は
変わってマーケティングではよく
「お客さんに刺さる」
という言い方をします。
これはお客さんが
「それ欲しい!」
や
「ん?ぜひもっと聞かせて!?」
というような状態になることです。
これを
「お客さんに刺さる」
と言うのです。
当然、
刺さるためには、
鋭利である必要があるのです。
鋭利だからこそ、
お客さんにニーズに
深く深く刺さるわけです(笑)
そして
マーケティングにおける
『鋭利』とは
「どれだけシンプルか?」
とも言えます。
分かりやすい例で言うと
『ショッピングモール』
↓
『レストラン』
↓
『ラーメン屋』
↓
『しょうゆラーメン専門店』
↓
『喜多方しょうゆラーメン専門店』
↓
と、
もっと鋭利にできますが・・・・
このようにしていくことによって、
これを欲しているお客さんの
ニーズに『深く刺さる』ようになっていきます。
そうじゃないと、
鈍器でドタバタと・・・・
さて、
あなたの斬鉄剣はしっかりと
鋭利な状態になっていますか?
お客さんのニーズに
深く刺さるために
場合によっては自分の斬鉄剣を
研ぎなおす必要もありますよ(笑)?