成果が見えない?

先生業の要点

 

よく
コンサルをされている方は
「社員のやる気を引き出す」
「顧客・社員満足度を上げる」
「職場が活気づく」
みたいなことを言います。

・・・まあ、
私も前職での人材育成系のコンサルを
していた時に言っていたのですが(笑)

これらは
なんとなく魅力的な言葉ですが
大きな問題があります。

それは、
これらを求めていろいろと施策を打って
手間・時間・お金をかけたとしても
『結果が見えにくい』
ということです。

直後は確かに
社内が活気づいた『感じ』はしますが・・・

その
コンサルティングを
リピートしてくれる可能性は高くありません。

たしかに、
社内が活気づいたって
それを数値化するのは難しいですよね。

しかし、
ここで考えなくてはいけないのは、

この場合であれば

何で社内を活気づかせたいのか?

です。

社内が活気づいて・・・・
それで終わりでいいと思っている
経営者は絶対にいません。

活気づいた結果、
売上アップ
離職率ダウン
採用アップ

などを求めているはずです。

もう少し細分化すれば、

営業マン1人あたりの訪問件数アップ

のような形も可能です。

このような
改善・改良目的があるはずなのです。

そこを明確にしてから
社内を活気づかせれば、
おのずと数値に現れるはずです。

もしそれで
どの数値にも変化がなければ・・

そのコンサル自体が
無意味ということです(笑)

もちろん、
あなたのサービスは
コンサルティングではないかもしれません。

しかし、
提供する段階で、
「何をどう改善したいのか?」
を明確にしてから始めないと
せっかくの成果もうやむやに
なってしまうかもしれませんよ?

またお越しください

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