採用と集客は同じ

先生業の要点

 

私のクライアントは
1人でやっている方、
ごく少人数でやられている方が
比較的多いです。

しかし、
従業員を募集するような
会社もあります。

その方々が
口をそろえて言うのはやはり
「人が採用できない」
ということです。

社会的にも
売り手市場の中、
ネームバリューのない
中小零細企業に進んでくる
求職者は多くありません。

当然企業側としても
待遇面では大手などと比較しても
劣ってしまうということも
大きな原因です。

それと
もう一つの原因があります。

それは
人が必要な時に採用をしようとする
ということです。

どういうことか?

多くの会社が
人が必要になったとき
ようやく採用活動をし始めます。

・・・それではダメなんです(笑)

中小零細小規模事業者が
限られた条件の中で
採用を勝ち取るには

待遇面だけではない部分で
「ここで働きたい!」
と思ってらう必要があります。

給与面などであれば、
今日募集して今日その給与を
伝えることはできます。

しかし、
会社の風土
考え方
歴史
将来設計
腹立いている人の声

などはなかなかすぐには伝わりません。

であれば、
それらを会社として常に
発信しておくことが必要なのです。

で、
人が必要になったときに、
「今なら入れます(募集します)」
と伝えるのです。

これは実は、
集客と同じです。

集客したいときだけ
人を集めるのはとても難しいです。

その前段階で、
いろんな種まきをしておいて
ようやく必要な時に人を集めることができるのです。

もし、
あなたやあなたの周りで
この先求人に困ると思われる人がいたら、
今すぐに対策を始めることをおススメします!

またお越しください

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