声の大きさはあてにならない

先生業の要点

 

ちょっと
嫌な話ですが、
いつの時代もクレーマーと
呼ばれる人たちがいます。

クレーマーとは
本来の苦情の領域を超えて、
あら探しのような苦情や執拗に
抗議を繰り返したりする人のことです。

大体の場合、
彼らの声は大きいです(笑)
・・・と言うか目立ちます(笑)

まあ、
クレーマーまで行かなくても
否定的な意見は大きく
聞こえますよね(笑)

だからと言って、
多数というわけはありません。

ここを
勘違いしてしまうと、
声が大きい=みんなの意見
と勘違いして、それに合わせた結果
方向性を誤ってしまう場合があります。

しかし実は、
それよりも多くの肯定的な意見が
あったりするのにです(笑)

日本のビジネスだと
三方よしとか八方よし
とか言われます。

これはとても素晴らしいことです。

しかし、
「100%の人に好かれる」
とはちょっと意味が違います。

もし、
否定的な意見などに
ぶつかった場合には
その声の大きさではなく
数を冷静に見極めて判断しましょう。

※もちろん真っ当なクレームには
しっかりとした対応は必要ですよ(笑)

またお越しください

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