世界に一つしかない
超特別な仕事をしている人以外は
同業者という存在がいます。
その
同業者の中には
業界のトップリーダー的な人が
含まれていることが普通です。
トップリーダーとは言わなくても
大先輩的な方はいるはずです。
Aさんは
ある資格を持って独立をしました。
これからグイグイと
頑張っていくために
いろいろとチャレンジを
したいと思っています。
しかし、
その時にブレーキがかかります。
それはこんな感じの理由です。
「駆け出しの私が目立つことしていいのか?」
「先輩の○○さんと比べたら私なんて」
「同業者仲間から何て見られるか」
・・・・まあ、分からなくはありません(笑)
しかし、
考えるべきは同業者ではありません。
お客さんです。
お客さんが
あなたを必要としてあなたに
対価を支払ってくれるのです。
決して、
同業者の先輩ではないのです(笑)
あなたは、
お客さんのために仕事をしてるのです。
極端な話をしてしまえば、
あなたの仕事のレベルが業界的に
どうだって全くかまわないのです(笑)
大切なのは、
業界的なレベルではなく、
それだけお客さんの期待に応えられたか?
どれだけお客さんのお困りごとを解決できたか?
なのです。
エアコンが止まって困っている
奥さんにとっては
世界最高峰の大学を出て
すばらしい知識を持っている人よりも
エアコンの修理ができる人の方が
はるかに重要です(笑)
あなたはあなたの業界で
世界最高峰のスキルは
持っていなかったとしても
家庭用エアコンを見るくらいは
できるのではないでしょうか?
(エアコン修理が簡単と言っているわけではないですよ?)