先生業をされている方であれば
セミナーなどをする場合もあるかと思います。
セミナーは、
一度に多数の方に伝えることができたり、
物売りではなく先生としての
立ち位置を獲得できたりと
うまく使えばとても有効です。
条件は、
「うまく使えば」
なのです(笑)
うまく使わないと、
参加者にとって退屈だったりして
逆効果になってしまいます(笑)
話し手は、
参加者をいかに退屈させないか?
ということを意識する必要があります。
退屈させないために、
ワークを交えて・・・・
みたいなのもいいのですが・・・。
基本はやはり
知っている人(講師)が
知らない人(参加者)に
伝える・教えるという形なので、
どうしても聞いている時間は多くなりがちです。
そんな中でも
参加者を退屈させないおススメの方法が
『質問する』
ということです。
セミナーで話している最中に
「○○さんはどうですか?」
「これに関してどう思いますか?」
などと質問するのです。
これは、
参加者自ら手を挙げて発言してもらうよりも
講師から指名してしまうとなお効果的です(笑)
参加者を油断させません(笑)
これは、
セミナー以外にも有効です。
例えば、
セールストーク。
こちらから説明などをするその合間に
質問をするのです。
これだけで、
相手の参加してる感が高まります。
もちろん、
通常のコミュニケーションにも有効です。
意図して質問。
ぜひ、
意識してみください。