外国の人に言わせると
日本人は謙虚で親切で
とても親しみやすいそうです。
日本人の良さが顕著に表れた例が、
震災の混乱時に整然と秩序を守って
列を作ったり・・・・・。
サッカーなどの大きな大会で
試合後に自主的に観客がゴミ拾いを
したりしていた・・・。
なんて話がありますね。
とても誇らしい話です。
日本人は、
コミュニティ意識が強いのか、
個人主義というよりは
集団主義の傾向にあります。
結果、
『空気を読む』
ということを頻繁に行います。
これはある意味特殊な能力で、
今この状況で・・・
- 何を発言したら良いか?
- 何を言ったらダメなのか?
- 何を求められているのか?
などを敏感に察知します。
この能力が欠けていると、
日本の社会ではかなり苦労します(笑)
しかし、
それが行き過ぎて
空気を読みすぎてしまう場合も多く見受けられます。
結果として、
- 会議などで誰も発現しない
- 発言したとしても当たり障りのないものしか出ない
などの問題も起こっています。
経営者であればなおさら、
状況によって開拓者精神が必要です。
時には、
ファーストペンギンに
ならなきゃダメな場合だってあります(笑)
こんな時には、
空気を読まない人が
大きな成果を上げたりするんです(笑)
空気を読み、
その場その場での対応は必要です。
しかし、
ここぞ!というときには、
空気を読まないということも
選択できる経営者でありたいものです。