コンサル仲間と話をしていたときに
こんな話題が出ました。
クライアントにアドバイスをする
クライアントはそれを聞かずに、
自分の思うようにやる
結果、
コンサルが言った通りの失敗をする
クライアントは
「分かっているなら先に言ってくださいよ~」
とクレーム。
コンサル
「いやいや、言いましたけど・・・」
ということです(笑)
こいうことが良くあるよね~。
って、
話でした(笑)
この例に限らず、
基本的に人は自分の
関心事にしか目が行きません。
何かを
妄信すると、
それを肯定するものを必死に探して
自分自身を肯定します。
しかし、
否定的な内容は
無意識的に聞き入れないのです(笑)
そういうものなんです(笑)
これは、
人の本質なので
ある意味仕方ない部分もあります。
ただ、
だからと言ってこれによって
失敗ばかりしていては
脳がありません。
大切なのは、
自分も含めた人間には
このような性質がある
ということを認識しておくことです。
自分が何か
「これだ!!」
と確信した(ような気がした)とき。
他に意見を受け入れない自分はいないか?
ちょっと、
頭の片隅で考えられるだけでも違います。
もちろん、
妄信しすぎて
そんな余裕がない場合もありますが(笑)
でも、
片隅に置いておいてください。
いざと言うときの
ストッパーになることも
けっこうありますよ(笑)