ある会議にて——-
上司
「え~、今月の〇部に目標は△であり・・・」
部下
「(えっ!そんなに・・ムリなんじゃ・・)」
上司
「この数字は必達です!これは、
できるできないではなくやるんだ!!」
会議終了——–
私も
会社員時代にこんな会議に出てました(笑)
この上司の言っていることは
間違ってはいないけど、
具体性がないですよね(笑)?
おそらく察するに、
上司もその上司から同じことを
言われているはずです。
そもそもその上司に
目標を達成する具体的な策がないから、
その部下に「策はないけどなとかしろ」
って、丸投げしてるだけです(笑)
最後に
丸投げを受けた部下は
たまったものではありません(笑)
当然、
こんな場合に何とかなる可能性が低いです。
これは
社内での上司部下の話でしたが、
経営者でもこんな形の相談があります
経営者
「今年中に〇は達成したいんです!」
私
「(そんな高い計画)できますか?」
経営者
「・・・やるんです!」
みたいな・・・。
もちろん、
経営には意気込みややる気や情熱は
とても大事です。
それが
なくてはスタートしません。
しかしやはり、
それだけでは壁にぶつかります。
その情熱を、
具体的な行動レベルに落とし込まないと、
絶対にダメなんです。
そして、
具体的な行動レベルに落とし込んで、
それを「やるかやらないか?」
ということが言えるようになります。
目標
↓
やる
ではないです。
目標
↓
行動
↓
やる
にすると、
考えやすくなります。