マーケティングに触れると、必ず
「ターゲットを絞りましょう」
と言われます。
詳しい理由も述べずに、
とにかく「絞れ」と言う
マーケターも多くいるようで
困惑している方もいるようです。
そこで今回は逆の角度から。
つまり、
ターゲットを絞らなくていい場合
についてお伝えしようと思います。
例えばあなたが
何かしらの病気やケガになったら
どこの病院に行きますか?
皮膚科
内科
外科
など・・・。
その症状に合った病院に行くはずです。
しかし、
いろんな症状の人が行ける病院があります。
それが総合病院です。
総合病院は何でも対応しているので
どんな症状の人でもウェルカムです。
話は変わって何かを買うとき。
野菜を買う人
魚を買う人
雑貨を買う人
おもちゃを買う人
同じくそれぞれのお店に行きます。
これも同じく、
上記の全ての人が行くことのできる
お店もあります。
それが、
デパートなどの大型店です。
ここに行けば何でもそろうので、
誰でもウェルカムです。
総合病院や巨大デパート。
これらは、
誰のニーズにも合わせられます。
また、
それこそが最大の売りです。
なので、
ターゲットを絞らず、
「誰でも来てください」
と言えるのです。
これらの共通点は、
大病院・大店舗。
つまり、
大きな組織であるということです。
もしあなたがこのような大きな組織と
対等に渡り合えるのであれば
他ゲットを絞らずにビジネスをしても
戦える可能性はあります。
その場合当然、
超超超巨大資本が必要です(笑)
そうでないなら、
違う戦い方は必要なのは
分かって頂けると思います。
さて、
あなたのビジネスは巨大な組織ですか?
それとも小規模のビジネスですか?
そもそもが、
このサイトは小規模ビジネス者向けですが(笑)