世の中は弱肉強食ですか?

先生業の要点

 

自然界では、
生き残っていけるものと
生き残っていけないものが存在します。

ビジネスでも、
勝ち組と負け組が存在します。

きびしいですね~・・・。

これを踏まえて
「ビジネスは弱肉強食だ!!!」
と、言う方もいます。

が、
本当にそうなんでしょうか???

本当にこの世が弱肉強食だったら

自然界では今でも恐竜が
地球を支配しているはずです(笑)

じゃあ、
なんで恐竜は滅んだのか?

隕石落下説などの
いろいろな説はありますが、

変化した地球環境に対応できなかった
結果として滅んでしまったわけです。

その反面、
人類をはじめとする
現在までつながっている生物は
その時の地球環境の変化に
対応したから生き残っているのです。

現在でも、
一般的に「強い」と言われている
動物でも絶滅の危機に瀕している
ものもたくさんあります。

ゴリラとか?

なので自然界も、
強いものが勝つ。

と言うよりも、
変化した状況に対応できるものが勝つ。

というのが正しいのです。

ビジネスも同様です。

何を持って「強い」と定義するかは
いろいろ意見はあるでしょうが、

現在「強い」と言われている企業が
最初から強かったわけではありません。

全てとは言いませんが、
おそらく同時期に同じような業態で
起業した会社もあったはずです。

その中で、
古くはオイルショック
バブル景気と崩壊
リーマンショック
そしてその他の天災などを

乗り越えて対応してきた企業が現在でも
残っているのです。

少し話が大きくなりましたが、
小規模事業者・個人事業主も同様です。

いや、
良くも悪くもフットワークが軽いため、
外部環境の変化の影響は大きいはずです。

反面、
変化に対応できる余地も大きいとも言えます。

変化に対応できる人が
勝ち残っていけるのです。

弱者が強者に勝つ秘訣は
ここにあります(笑)

またお越しください

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