分からなくて当然

先生業の要点

 

セミナーなどを開催して、
一通り話が終わった段階で

「ここまでで質問ありますか?」

と聞きます。

すると、
ほとんどの場合手が上がりません。

手が上がらないということは、
質問がないということになり、
今までの話は理解した。

ということになるわけです(笑)

・・・しかし実際は違います。

そこで私はこう続けます。

「何でも聞いていいですよ?」
「聞き逃したことも聞いていいです」
「こんな初歩的なこと聞いて大丈夫かな?
と思うようなことも聞いていいですよ?」

みたいなことを言うと、
パラパラと手が上がり始めるのです(笑)

つまり、
最初に質問の手が上がらなかったのは、
理解したわけではなく、

  • 手を上げるのが恥ずかしい
  • 一人だけ分かってないと思われるかも
  • 個人的な話をしていいのか?

みたいな感じで質問をしなかっただけなのです(笑)

まあ、分かりますよね(笑)?

セミナーに参加するということは、
そのテーマについて
分からないから・知らないから
参加しているのです。

当然、
講師はそれを知っています。

であれば、
セミナー中に間違えることや
一度で理解できないことなど
あって当たり前なのです。

それを
分かるまで聞いてこそ、
セミナーの最大限の活用です(笑)!

一番最悪なのは、
セミナー内容を良く
分かっていないにも関わらず
そのまま帰って、

実践で失敗することですから(笑)

セミナーなどに参加する際は、
貴重なお金も時間も投資しています。

セミナー講師も、
セミナー自体も
徹底的に活用したほうがお得ですよ(笑)

ちなみに、
そういう参加者の方が
講師もやりやすいです(笑)

またお越しください

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