経営者の方と接していると
気がつくことがあります。
それは・・・・
占いなどを
信じている人の割合が多い。
ということ(笑)
『占いなど』
と言っているのは、
占い以外にも、
ゲンを担いだり、
不思議な力を持つ（と言われている）
石でできたブレスレットをしていたり
滝行を行ったり
と、何と言うか・・・
スピリチュアル系を
信じている人が多く感じます。
※何を持ってスピリチュアル系と
言うかは厳密には分かっていないで
言っていることをご容赦ください
なぜなのでしょうか？
やはり、
経営者は孤独です。
社員や仲間を抱えていたとしても
最終的な決断は経営者に委ねられる
場合がほとんどです。
さらに、
その決断が大きなもので
ある場合も少なくありません。
そんな状況である意味、
スピリチュアル系に
安心感を求める。
その気持ちは分かる気がします。
だってそれ系は
「お前は社長なんだから
自分で決断しろ！」
と、突き放さないでしょうし(笑)
じゃあ、
それっていいことなんでしょうか？
・・・・
私は
その経営者の心のよりどころに
なったり、安心化を得られるのであれば
いいんじゃないですか？
って思うんです(笑)
それがないばかりに
情緒不安定だったり、
冷静な判断ができないよりは
ずっとマシです(笑)
ただ・・・
はまり過ぎていないか？
は、
きちんと判断できるラインは
持っていないとダメです。
具体的な例は挙げずらいのですが・・
周囲から
「それおかしいだろ？！」
って言われるようならダメです。
経営者とはいえ、
ビジネスは一人でやっている
わけではありません。
決断に対して、
きちんと周りに説明できるような
根拠は持ち合わせたほうがいいです。
