選手兼監督

先生業の要点

 

多くのスポーツには
選手と監督がいます。

役割としては、
監督が考えたプランに沿って
選手が最大限のパフォーマンスを
する感じでしょう。

各々に求められるのは
監督側は冷静沈着な分析力や判断力。

選手側はそれを実行しうる
強靭な精神力とフィジカルです。

これが分かれていなければ、
そもそもが監督と選手を分ける
必要がないわけです(笑)

この
両方がうまく成り立たなくては
勝てるチームになりません。

ビジネスも同様です。

特に会社。

経営者が方針を定め、
従業員がそれを遂行する。

この流れが自然です。

しかし、
私たちのような
個人経営者や小規模事業者は
この2つの役割を1人で同時に
こなさなくてはならないのです。

つまり、
選手兼監督なのです。

どんなに熱くなっても、
その反面で冷静な目を
持っていなければいけません。

反対に、
冷静に分析しながら同時に
熱く行動をしなくてはいけないのです。

これは、
とてもハイレベルなことでもあります。

しかし、
これも訓練です。

慣れていけばだんだんできるようになります。

沈着冷静なのはいいことです。
熱く燃えるのもいいことです。

ただし、
どちらかに偏り過ぎてはダメなんです。

個人経営者、小規模事業者は
いつでもそのバランスが重要です。

またお越しください

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