サイトって何人に見てもらえばいいですか?

先生業の要点

 

こんな相談を受けました。

その方は、
セラピストとして活動しており
自分なりにネット集客をしています。

しかし、
なかなか思うような成果が出なかったそうです。

そこで、
自称その辺りに詳しい人
(コンサルなのか何の仕事をしてるかは不明)
に意見を求めました。

すると、
「ネットから売上を立てるには、
最低でも月に8万~10万アクセス
ないとダメですよ」

と、言われたと。

で、私に、
「本当ですか?」
と、相談をしてきたのです。

私の回答・・・・

「NO」

です(笑)!

そんなに
アクセスがなくても大丈夫です。

むしろ、
そんなにあってはダメなくらいです(笑)

ちょっと説明しますね。

その方はセラピストです。

かなり特殊な仕事です。

特殊な仕事の上、私はさらに
お客さんを限定するように勧めます。

つまり、
お客さんを絞りに絞るのです(笑)

もちろん、
きちんとした絞り方ですが。

で、
絞りに絞るわけですから、
当然、
対象のお客さんの絶対数は減ります。

ある意味、
わざと減らしてるんです。

自分から減らしたのだから、
アクセス数が10万もあるわけないんです(笑)

じゃあ仕事にならないか?

そうではありません。

仮に
アクセス数は100万あったとしても
その先の成約が1なら成果は1です。

アクセスは10しかなかったとしても
成約が2あれば成果は2です。

どーでもいいアクセス数が
10万もあったら
成約につながらない問い合わせなど
めんどくさい仕事が異常に増えるはずです。

ビジネスとして
最終的に大切なことは
アクセス数ではなく成果・売上です。

お客さんを絞ることによって、
成約率の高くなる可能性のある
濃いアクセスを呼び込んでいます。

濃いアクセスから成約を上げていく。

これが専門職である先生業の
ネット戦略の基本です。

成約率を高めていくには
必ずしも大量のアクセスはいらないのです。

※もちろん濃いアクセスを増やす努力は必要です。

またお越しください

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