だから~?

先生業の要点

 

「だから何~?」
「それで~?」

なんだか、
思春期の反抗期のような
言葉遣いですね(笑)

私も、
先生に対してこんなことを
言っていた記憶が・・・・汗

まあ、思春期の
「だから~?」
「それで~?」
は、ただの反抗でしかないのですが、

実は
この言葉はビジネスには欠かせないのです。

「だから~?」
「それで~?」

これはつまり、
話の本質を追求していく言葉なのです。

部下「営業で顧客の○○さんのところに行きました」
上司「だから?」
部下「最近、バタバタと忙しそうでした」
上司「だから?」
部下「話す時間もあまり取れませんでした」
上司「だから?」
部下「今回は商品を買ってもらえませんでした」

上司としては、
営業の成果を聞きたいのです。

「だから?」

と、掘り下げていくことに
よって一番知りたいことに
たどり着きました。

さらに続けてみましょう。

部下「今回は商品を買ってもらえませんでした」
上司「だから?」
部下「次回は買ってもらえるようにします」
上司「だから?」
部下「だから訪問時間を〇時にしてみます!」

と、解決案が出てきました。

これは、
部下自身としても
「だから?」
の言葉に背中を叩かれて
考えた結果です。

もちろん、
「だから?」や「それで?」は、
言い方を間違えると冷たい感じがしますので、
言い方に気をつけたり、別の言い回しにする
必要はありますよ(笑)

この例は、
少し分かりやすく描きましたが、
自分自身に対して使ってみるのを
おススメします。

お客さんが何で悩んでいるんだろう?
お客さんはなにが欲しいのだろう?

そんなことを考える時に
自分の意見に対して
「だから?」「それで?」
と、深堀をしていくのです。

すると、
その言葉に背中をおされて、
意外なアイデアが出て来ることが
ありますよ(笑)

ぜひ、
試してみてくださいね(笑)

またお越しください

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