要件をしっかり伝える簡単な方法

先生業の要点

 

ビジネスは遊びではありません。

もちろん、
遊びとビジネスの境い目がなく、
楽しんでビジネスをするのは最高です(笑)

しかし、
ビジネスに関しては、
時間的、金銭的制約があり、
友達とは違う(可能性のある)
ビジネスパートナーと良い関係を築く必要があるのです。

誰かに何かの要件を伝える時、
遊びやプライベートであればバカな話や
良く分からない話でも特に問題がありません。

おもしろければ(笑)

しかし、
ビジネスだとそうはいきません。

仕事のできる人ほど、
何が言いたいのか分からない話を
根気よく聞いているヒマなどないのです。

仕事のできる人に共通している点があります。

それは、
『先に結論を言う』
ということです。

つまり、
先に結論を言った後に
それを補う内容を話すのです。

こうすることによって聞き手は、
「何についての話か?」が分かった状態で
話を聞けますので、理解が早くなり
誤解が生まれにくくなります。

繰り返しますが、
プライベートでは必ずしもこんなことを
する必要はありません。

多くの場合、
結論から始まる、
要点だけを伝える話はおもしろくないです(笑)

結論から始まらない話し方を
することによって、
「どんな話なんだろう?」
「この先、どうなるんだろう?」
と、聞き手の興味を持たせて
話を盛り上がらせることができます。

しかし、
ビジネスではダメです!

「何が言いたいんだ!?」
「要件はなんだ!?」

と、
相手をイライラさせてしまいます。

できる経営者は、
伝え方でもビジネスモードと
プライベートモードを切り替えています。

ビジネスでは
『結論から伝える』
これを意識してやってみてください。

またお越しください

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