そのお客さんでいいですか?

先生業の要点

 

マーケティングでは、
お客さんを決めましょう。

と、
言われます。

20代女性などの
ぼんやりしたものではなくて。

誰か
具体的なお客さん像まで
作り上げていきます。

これを
『ペルソナ』
といいます。

このペルソナにめがけて
ビジネスを進めていくので、
それに当てはまる人に響きやすくなっていくのです。

あなたも、
ペルソナほど細かく
決めているかは別として、
『お客さん像』って
あるのではないでしょうか?

とあるクライアントさん。

ペルソナを決めて
がんばっていましたが、
いまいち成果が出ません。

しかし、
あることをしたら急激に
成果が出始めたのです。

それは・・・


ペルソナを変更したのです。

つまり、
顧客ターゲットを変えたんですね。

その方は具体的には

起業コンサル的な仕事なのですが、
今までは脱サラして起業するような
意欲的でエネルギッシュな30代や40代の
サラリーマンが対象でした。

で、現在は、
60歳以降の定年後の方を対象に
活動を始めています。

これが順調です(笑)

30代や40代を対象としていたときは
なかなかうまくいかなかったのに
60代を対象にしたとたんうまくいった。

もちろんその理由はたくさんあります。

その方の

持っているスキル
パーソナリティ
人脈

など・・・。

ただ、
今回ここで考えてもらいたいのは、
『自分のターゲットは本当にそれでいいか?』
ってことです。

ペルソナを決めたら、
そこに向かって進んでいきます。

なので、
基本的にペルソナは変えないです。

しかし、それは
あくまで基本です。

もしも、
最初に決めたペルソナがズレていたり、
正しい決め方がされていない
そんなことがあった場合は
勇気をもって変えるのも手です。

ただし、
若干大変です(笑)

ビジネスが進んでいればいるほど。

なので、
いきなり変えるのではなく、
まずは確認の意味も含めて
自分のターゲットをちょっと
見返してみてもいいかもしれませんね。

またお越しください

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